婚活を潤滑にするための秘訣は貴方の「反応：アイコンタクト③」

前回のブログで『アイコンタクトのフォーカシング』について記述致しました。

お相手と心を通わせながら質の高いコミュニケーションが構築するために視野の幅を意識して変化させる事により、お相手の話を引き出したり、決断を促したりする事ができる手法になる事をお伝え致しました。

今回はブリンキングについて記述して参ります。

ブリンキングとは瞬きになります。

瞬きは、自然に行っている動作ですが、1分間にどれくらい瞬きをしていると思いますか？

実は、平均的に1分間で20回ほど行っています。

3・4秒に1回ほど発生しているのです。

心理面にも影響しており、不安や緊張などを感じるともっと多くなります。

緊張していると瞬きが多くなり、相手からすると緊張以外にも頼りなさを感じたりもしますよね。

また、見つめられてゆっくりと瞬きをされたら・・・好意やお誘い？を感じたりもします。

「目は口程に物を言う。」とは実に的を得ていると思います。

 

私たちは、社会の中で自然とお相手の目から色々な情報を得ているようです。

そうであれば・・・婚活に目を上手に活用してみましょう。

言い換えると意識していないと初対面でお互いの事を理解していない、好意もまだ抱いていない心理状況がお相手に伝わってしまう恐れがあるという事です。

初対面の出会いからお相手の良い所や共通点などを探していくのが婚活の出会いですから、瞬き（ブリンキング）を意識してご縁を深めていきましょう。

ブリンキングは、まばたきの速さとタイミングを変化させることで、お相手の会話への「理解」と「共感」を表現する事が出来ます。

ブリンキングを使用する際に、注意する事はうなずきとセットでブリンキングを使用することです。

ブリンキングの回数は多すぎても少なすぎても良い効果が発揮しません。

ブリンキングは気持ちを込めて使用してください。

形式だけではブリンキングの頻度や回数、タイミングなどに自然さがなくなります。気持ちをブリンキングで伝えるのが正しい方法です。

瞬きをお相手の話に合わせて、うなずきと併用しながら活用することが大事です。

瞬きを速く、短くすると・・・お相手の話を理解している印象を与える事が出来ます。

逆に、瞬きを深く、長くするとお相手の話へ共感している印象を与える事が可能です。

 

お相手と向き合って、見つめる。

ゆっくりと瞬きをしてお相手への会話へ共感を示す。 丁寧な動作は品位や優雅らしい印象を与える事ができ良い関係性を構築する上で大事な表現です。

また、お相手の目が合っている中でブリンキングの頻度回数が多くなるとその分お相手との視線が途切れる事になり、印象が悪くなる事もございます。あまり瞬きをしないとお相手に興味がない事や拒否感を与える事もあるようです。

今までのブログでアイコンタクトとしてズーミング、フォーカシング、ブリンキングの3種類をブログで説明させて頂きました。

非言語によるコミュニケーションや気持ちの表現は、奥手な方や口下手な方でも意識するだけで出来るようになります。

聞き手の興味、関心がお相手に伝わるとお相手も会話を続けやすく、結果的に口下手な方にとっても「会話を続けないといけない」というプレッシャーも少なくなります。

ぜひ、次回のお見合いやデートでは非言語によるコミュニケーションにチャレンジしてください。

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