10人に1人が「ネット婚活で婚活」
2022/11/22
東洋経済の記事からですが、10人に1人が「ネット婚活で婚活」しているようです。
ここ数年で、結婚相談所で婚活を開始する方も、成婚する方も右肩上がりの状況。
結婚もお見合い ➡ 職場など所属や近くで恋愛結婚 ➡ 恋愛結婚+でき婚 ➡ ネット・アプリで結婚相手を探す方法へ時代と共にシフトしているようです。
ところで皆様、66.6%は何を表している割合の数字だかおわかりますか?
恋愛・結婚調査で2021年に調査したところ20代から40代の未婚者において、恋人がいない人の割合は約66.6%になるそうです。
つまり、調査対象全体の3分の1の方しか、お付き合いしていない事になります。
この割合は、どう感じますか?
お付き合いしている方が5割・4割を切っているのが現状なのです。
現代人に恋人は不要なのか?
お付き合いしている方が5割・4割を切っている令和時代。
では、現代人は恋人を欲しくないのでしょうか?
2021年に実施した恋愛・結婚調査で、20代~40代の未婚の方を調査すると全体の3分の2は恋人がいない状況です。
では「恋人は欲しくない」のかアンケートを取ると恋人は欲しくないと考えている方の割合は17.9%で2019年の17%とさほど大きな割合アップではございませんでした。
ほぼ同等で大きな変化は見られなかったようです。
では、何が変化したのでしょうか?
それは、「恋人が欲しい」および「恋人が欲しくない」の心理状況ではなく、「どちらでもない」と考えている方の割合がアップしたのです。
2021年では25.3%と全体割合の4分の1になりました。
先程の調査は「恋人が欲しい」および「恋人が欲しくない」の結婚ではなく、恋愛やお付き合いの意向に関する調査でした。
では、結婚の意向はどうなのか?
気になりますよね。
少子化の日本ですし、婚活中の方は新しい方との出会いにも影響しそうです。
答えは「恋人欲しい・ほしくない」調査と同様の結果でした。
日本人の結婚意向・意欲について
日本人の結婚意向・意欲はどう変化したのか?
「恋人が欲しい・欲しくない」調査と同じターゲットである20代~40代未婚の方の調査した結果、今だけでなく「今後も含めて結婚したくない」と答えた方の割合は21.6%でした。
全体の2割の割合で2019年と変わりません。
しかし、「どちらでもない」と答えた方は、2019年が23%に対して25.9%に増加。
全体の4分の1の割合に達しておりました。
「どちらでもない」という事は、可も不可でもないと捉える事ができますが、実際は違います。
人間関係はコインの裏表ではありません。
関係性を構築する必要があり、恋人を見つける為にはお相手を探したり、アクションする必要がございます。
出会いがない毎日を繰り返していても恋人候補を見つける事は出来ません。恋人になるための関係性を築けません。
「どちらでもない」から自分から動いていないのであれば、それはお付き合いしないに限りなく近いのです。
消極的な「恋人が欲しくない」になるのです。
結婚したくない理由って…何?
「結婚したくない」と「どちらでもない」と答えた方を合計すると結婚に消極的な未婚者が約50%に近い程存在する事になります。
アンケート対象全体の半分近くになります。
では結婚したくない理由とは何があるのでしょうか?
代表的な理由は下記の通りです。
・行動や生き方が制限される。
・必要性を感じない
・金銭面に余裕がなくなる。
この上位3つの理由を考えると出会い環境だけではなく、家電製品の発達や飲食物の配達、仕事環境の変化、給与水準や物価なども大きく影響していると思います。
行動・生き方が制限されるという理由を考慮すると結婚・家庭の形が変化している事も無視できない点です。
何故、結婚意識が減ったのか ➡ 消極的な優先度の低い欲求になったのか?
便利な世の中になり男性・女性も一人で生きていける環境になったため、「生きていく」事を中心で考えた場合、結婚への意識が消極的になったのも当然の変化なのかもしれません。
一昔前と比べると掃除、料理、洗濯も便利になりました。
自動で出来る事も多く、料理も携帯などで確認しながら作れますし、美味しい料理も配達サービスで手元に届きます。
以前は、結婚式の際に、結婚生活を上手に過ごすための重要な3つの袋として「堪忍袋」「巾着袋(給与袋)」「お袋」など鉄板スピーチがありました。(最近も使用されているかもしれませんが・・・・)
しかし、今の結婚生活に当てはめると結婚生活の変化がよく分かります。
婚活条件の希望でお互いご両親との同居は難しいと考え設定する方が大多数です。
給与もお互い稼いだお金は自分の財産として、家賃や生活費を折半したり、経費項目で分担している夫婦も増えております。
堪忍袋も最近はお互い言いたい事をきちんと話す方が好まれますし、一方的に片方側が我慢している状態は何かしらのハラスメントの可能性もあります。
収入面も男女差がない職業や副業含めて収入を得る機会も情報もあるため、他人と一緒に「生きるために協力しないと困難」である事が減少し、結婚することが当たり前に考えられていた時代ではなくなりましたよね。
50%約半数は結婚したい方!
結婚に消極的な方が増えた一方、結婚したい方も約50%存在してます。
では、結婚が困難であったり、悩んだりする事が多いのは何故でしょうか?
皆様もお分かりのように面談では、「出会いがない」とお答えする方が圧倒的に多い傾向です。
ここ最近ではそれにコロナ禍が拍車を掛けております。
「出会いがない」と感じている方は、恋愛・結婚をしたい方に分類されます。
では、今まではどこで異性と出会っていたのでしょうか?
6年前に時間を遡ると66.9%は、既存のコミュニティ内で出会いがございました。
この既存コミュニティの出会いは年々と長期的に見てダウンしてます。2021年には、57.7%までダウンしました。
※ここに既存コミュニティの代表例は、「同じ会社や職場」「合コン以外の友人の紹介」「同じ学校やクラス」「サークルや趣味・習い事の活動を通じて」「家族や親戚の紹介」「幼なじみ・近所」等。
既存のコミュニティで出会いが減った以上、既存コミュニティ以外で出会いの機会を求める事が必要です。
そのような社会的側面から結婚相談所、ネット・アプリ系の婚活サービス、婚活パーティやイベントへ参加する方が増えてきております。
婚活サービスを利用している方は、この20年間右肩上がりで、2021年は34.1%と過去最高です。
婚活サービスの有効性は?
婚活サービスの利用者において44.2%の方が婚活サービスを通じて結婚に至っています。
長期的伸長傾向で日本結婚相談所連盟の成婚実績も2018年は6334名でしたが、2021年は9987名にアップしております。
ネット・アプリ系婚活と結婚相談所の婚活が高い実績になっております。 今後は既存コミュニティの出会いより、手軽に隙間時間でお相手探しが可能なタイム・パフォーマンスの高いネット婚活が伸びていくはずです。
また、大手企業や自治体が婚活サービスに参入することにより「恥ずかしい・怪しい」というイメージも改善され普通のサービスとして独身者の婚活のマスト環境になるはずです。 ネット系婚活サービスの中でも結婚相談所サービスは様々のケースに対応が可能。
アプリでのお相手探しに婚活パーティーや趣味イベントの開催など出会いの機会とサポートも他の婚活サービスと一線を画しております。
当相談所は、基本プランとその方に必要なサービスを組み合わせ婚活支援をしております。 婚活方法それぞれに違う特徴があるため、自分にとって最適なサービスを組み合わせて利用することで、よりマッチングの確率を高めることにつながります。
実際に、サービスを併用している人のほうが恋人ができる確率も高いといったデータもあり、今後の利用方法の重要な観点だと思いますよ。
★結婚相談所BUDDY BRIDAL大田区・蒲田店★
成婚主義の結婚相談所BUDDY BRIDALの都内1号店です。
BUDDY BRIDAL大田区・蒲田店では、大田区近隣の品川区、目黒区などを始め都内全般および神奈川県の川崎市を中心に婚活のお手伝いをさせて頂いております。
各会員様の「未来が幸せになるための婚活」をスローガンに会員様のバディとしてのサポートが当相談所の特徴です。
当相談所で独身生活を卒業しませんか?
あなたの幸せな門出をご一緒に祝福できる事がこの仕事のやりがいです!
<相談所情報>
結婚相談所BUDDY BRIDAL大田区・蒲田店
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